クレジットカードは信用の元で成り立っています。クレジット会社が貴方の何を見ているかというとたった一つ「ちゃんと返せるか?」ということだけです。
踏み倒しはもちろん、延滞もないように様々な情報が全国信用情報センターに集められています。
だから誰でもクレジットカードを作れるという訳ではありません。ブラックリストに載っているような人、複数、多額の借金のある人、収入が安定していない、連絡が取れないなど問題があればクレジットカードの申請をしても断られることもあります。
逆に、公務員、医者、弁護士、上場企業の会社員などは信頼度が高く利用限度額も多めに設定されることもあります。自宅が賃貸でなく持ち家の場合も資産として見られる分、信頼度はプラスされます。
その信頼を示すものの指標としてゴールドカードやプラチナカードというものがあります。限度額などの設定が違います。
一般のカードも信用は必要ですが、ゴールドカードを取得するためには25(30)歳以上で年収500万円以上というのが一般的で正社員でも勤続5年以上などの条件があります。年会費も一般のカードなら無料または1万円以内が一般的ですがゴールドカードになれば年会費は1万以上が多いです。その分30万、50万円までだった利用限度額が100万、150万以内に跳ね上がります。
さらにゴールドカードの上にプラチナカードがありこちらはゴールドカードを持つ人の中から選ばれた人だけに限られます。年会費も5万以上など(1万円以上もある)になり入会基準はかなり高めに設定されますが高級ホテルなどの優待料金で利用できたりと特典も多いです。
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